不定期発行《HRLLCからのお知らせ 6月号》

こんにちは。
HRLLC(エイチアール合同会社)渋谷です。

 

梅雨明け前の沖縄で、
ウマと行う「共感力」トレーニングの実験をしてきました。
※1年前に受講した「ホースコーチング」の拡張版です。

 

今回は、『究極の共感力』をテーマに、
どれだけウマと繋がることができるかを身を持って体験しました。

 

まだまだ、『究極の共感力』とはなんなのか、結論を出せていませんが、
『共感力』のベースは、『自分自身のあり方』であることは実感しています。

自分自身のあり方を、ウマはそのまま鏡のように映し出します。
自分自身のあり方を整えないと、ウマは動いてくれないのです。

ウマは、社会性のある動物です。
群れで生活していますが、忖度するわけではありません。
ありのままに生きています。

 

ヒト(ホモサピエンス)も、社会性の動物です。
社会性があったからこそ、ここまで進化したと言えます。

 

進化の過程で、ヒトは『言葉』を発明しました。
言葉で指示命令し、言葉で感情を伝えることができます。
ヒトは、相手に対し気を遣い、『忖度』もします。
言わば、容易にコミュニケーションを取れるツールをもち、
さらには、言わなくても判るだろうと忖度させるのです。

 

それは、本当に『コミュニケーション』できていると言えるのでしょうか?
そもそも本当のコミュニケーションとは、どういったことなのでしょうか?

そんなことを、ウマを通じて、ウマと一緒に考える時間でした。

 

ウマを通じて、自分自身の『共感力』をメタ認知する。
さらには、自分自身のあり方への洞察を深める。

 

これは、まさに経営者も含むマネジャーの皆さんに求められていることです。
経営者やマネジャーは、社員やチームのメンバーとコミュニケーションをしていく、マネジメントしていく際に、言葉を使います。社員の皆様は、言葉を理解し、忖度し、動いてくれます。

 

でも、本当に繋がった状態で、コミュニケーションしているのでしょうか?
お金のため、生活のため、仕事だから、マネジャーの言うことに従っているだけかも知れません。

 

メンバーの皆さんとしっかりと繋がり、共感し、エンゲージメントを高めていく。

額縁に収まっただけのパーパスではなく、しっかりと共有され腹落ちし自分事化したパーパスのもと、一緒に働く。そんな関係性、そんなコミュニケーションを築くことが理想ではないでしょうか。

そのためには、マネジャーの皆さんのあり方が最も重要な要素になると考えます。

場所は、沖縄県南城市の百名馬場です。
近くには、リトリートに適したホテルもあり、
日常から適度に隔離された最適なサンクチュアリです。

 

百名馬場のトレーナーは、モンゴル出身のシャーマンです。
日本の大学、大学院を卒業しているので、日本語でコミュニケーションできます。

 

今回は、僕を題材に、テストケースとして、実施したプログラムでした。
経営者の皆さん、管理職の皆さんを対象に、少人数向けのプログラムとして
設計していく予定です。

 

役員同士のチームビルディングや研修プログラムとして

ご活用いただければ幸いです。

プログラムは、ご要望にあわせて設計します。

 

ご興味をもっていただける経営者の方、人事の方がいらっしゃれば、
お気軽にご連絡ください。

HRLLCでは、「ホントに効くプログラム」を提供しています。

新入社員研修「プロ論」、50代60代向けキャリアマネジメントセミナーなど、
人材育成、組織開発、人的資本経営支援など、設計から施策の実施までトータルでお手伝いさせていただきます。