ワールドカップ真っ盛りですね。
日本のグループリーグ突破、どうなるのでしょうか?
彼らが、パフォーマンスを発揮するためには、
適度なプレッシャー、ストレスも必要ですが、
Well-Beingな状態で、試合に臨むことが重要です。
※そもそもワールドカップは相当なプレッシャーですね。
Well-Beingとは、
社会的、精神的、身体的に良好な状態であること。
いわゆる、幸福な状態ということですが、「幸福/しあわせ」というと
どこか胡散臭いというか怪しく感じられます。
Well-Beingな状態であると、パフォーマンスは高まります。
具体的には、創造性は300%、生産性31%、売上37%も高くなるという
分析結果があります。
日本でも、Well-Beingという言葉がビジネス文脈で使われるようになってきました。
これからの人的資本経営には欠かせないキーワードです。
2018年に、イリノイ大学エド・ディナー名誉教授らのカンファレンスや
ペンシルバニア大学マーティン・セリグマン教授のポジティブ心理学ワークショップに
参加したときから、Well-Beingは僕の中での大きなテーマとなりました。
shibuya@hrllc-fc.com
セリグマン博士は、「PERMA」という
Well-Beingへの5つのヒントを提示しています。
5つの頭文字をとって、PERMA(パーマ)と呼んでいます。
◎Positive emotions:ポジティブな感情:
喜び・歓喜・希望・心地よさ・温もり・畏怖・感謝などの感情を持つ、感じる
◎Engagement:仕事へのエンゲージメント:
活動や世界そのものに深くかかわる無我夢中、フロー。
※自己の強みを認識し活用する
◎Relationships:良好な人間関係:
愛情・サポート・理解のある人間関係の中にいる
◎Meaning:仕事への意味・価値:
目的に適う、自分より大きな何かに奉仕するという感覚を持つ
◎Accomplishment:仕事での達成感:
熟練・遂行能力をもっているという感覚を持つ
Well-Beingには、この5つが必要だということです。
どの要素も、「キャリア(あり方、生き方)」と「マネジメント(人材育成)」に
深く関係しています。
組織のパフォーマンス向上には欠かせない要素でもあります。
HRLLCのプログラムにも、PERMAのそれぞれの要素を反映させています。
キャリアプログラムも、マネジメントプログラムにも、
Well-BeingやPERMAの要素を組み込んでいます。
なので、
HRLLCのプログラムを受講すると、Well-Beingになるのです(笑)。
ホントにそうあってほしいと願って提供しています。
HRLLCのミッションは、「はたらくを、たのしく」ですから!
HRLLCでは、「キャリア」と「マネジメント」の両輪で、
Well-Beingな組織つくりをお手伝いします。
詳しくは、
御社の状況をお聞きしながら、プログラムをご提案します。
お気軽に、ご連絡ください。